ちょっとHな話になってきていますが、最近ではHがメインの話しか作っていないようなきがします。。。

  1. *第3節 パンツを売れば

 俺はショコラから取り上げたパンツを持って店に売りに行った。人間界で使われているパンツは思ったより高額だった。俺はその金でイチゴ模様のパンツを買った。お店の店員と客がすごく嫌な顔でにらんでいたが、こんなことをいちいち気にしていては、これからなそうとしている偉業がなされないだろうが。
 そこで本日の目標。今日一日このイチゴパンツをはいてもらって、彼女の写真つきでこれをあとで売る。きっと白パンよりも高値で売れるはずだ。俺はまた夜になるとショコラお嬢様の寝室に忍び込んだ。
「よっ!元気はつらつ〜?」
「うさちゃん!」
「ちょっといいかな〜?」
 俺は彼女の許可ももらわずに、彼女の毛布をめくり上げ、パンツを下ろし、イチゴパンツに取り替えた。その際に生マンコちゃんを拝見するのを忘れなかった。だが、ここでいじってはいけないと思い、そっとしておいた。いけないとは思いつつ、触りたかったが。でもそれは今後の楽しみのために取っておいた。
「まんこちゃん。じゃなかった、ショコラちゃん。これから俺といいところに行かない?」
「どっかに行けるの?」
「当たり前じゃん。約束しただろ?空を飛ぶって。」
「行く。」
「イク〜〜〜ッ!って言って?」
「イク〜〜〜ッ!」
「なんか違うな。まあ可愛いから許してやるよ。さあ、俺によく掴まんなよ!」
 俺は彼女をお姫様抱っこしてフェアリーランドまで運んでいった。フェアリーランドに着くなり、彼女を抱き上げたまま空を飛んだ。
「イク〜〜〜ッ!」
 ショコラが叫んだ。笑わずにはいられなかった。彼女は自分で何を言っているか分かっていないのだ。
「うさちゃんのチンポさわりた〜いって言って?」
 調子に乗って意地悪をしてしまう。
「・・・・・。」
 彼女はしばらく黙っていた。俺が言った事の意味が分からなかったらしい。
彼女が余りに重いので、すぐに写真館に飛んだ。そこで彼女の髪型を巻き毛にしてやり、服装もお姫様の恰好にしてから写真を撮った。もちろんパンツを売るときに添える写真だ。俺は2枚プリントして、1枚は自分の手元に残した。彼女が遊びならこのままでもいいが、もし本気なら今の俺を改めなければならないなと思った。
 彼女は巻き毛が本当に似合っていたので、ドレスは返したが、髪の毛はそのままにしておいた。